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ゼロクラウンとは

●ゼロクラウン(ZERO CROWN)の頭につく“ゼロ”とは、これまでのクラウンの歴史にこだわらず、ゼロに戻ってクルマ作りを模索したことを指しています。
 それまで(11代目まで)のクラウンは、中年向けのイメージをずっと引きずったままで、ユーザーの対象年齢の高齢化が問題となっていました。

●その結果、12代目(2003年12月22日に登場)から「ZERO CROWN(ゼロクラウン)」としてイメージを一新させる方向転換をしました。ただし、「ゼロクラウン」は車両名称ではありません。しかし、テレビ・ラジオCMや各媒体などでは「ゼロクラウン」として広告が出されました。

●「静から動への変革」をテーマに「全てをゼロから発想するクルマ造り」を行い、プラットフォーム、エンジン、サスペンションといった主要コンポーネントを全て一新しました。特にエンジンは、長く使われた直列6気筒に代わり、この12代目からV型6気筒のGRエンジン(歴代クラウンとしては初のV6エンジン)に切り替えられました。

●「ロイヤル」シリーズは、従来の保守層向けで、オーソドックスな高級感を持つロイヤルです。
「アスリート」シリーズは、先代から設定されていたスポーティモデルの輸入車と肩を並べるスポーティーセダンとしての顔を持つアスリートです。
 これらシリーズの2本立ては変わらないが、それぞれの個性を明確にしました。

●2005年10月4日にマイナーチェンジを行いました。これ以降を後期と呼んでいます。キャッチコピーは「ゼロクラウン,第2章」です。
 エクステリアではロイヤル・アスリート共にヘッドランプのスモーク化や、フロントグリルを従来のイメージを継承しながら立体的なものにし、より精悍なイメージとしました。

●ではゼロクラウンの目指した方向性はユーザーに受け入れられたのでしょうか・・・その後の販売台数がそれを肯定的に示しているようです。


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